あめは なにを しに くるか
なにも しには こない
ただ ひとすじの
えいえんの みちを
かけて くるのだ
さようなら さようなら
あめの ことばが きこえる
かぎりない むなしさを ふりおとしながら
うれしげに かけてくる
あゝ だれひとり
この たあいのない
やさしさを
まねする ことが
できない
このエントリーのトラックバックURL:
コメントはまだありません。
名前 (必須)
メールアドレス (必須)
ウェブサイト
コメント (一部のHTMLタグを使うことができます。) <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>
「みにくい象」 詩学社 1972年11月刊
「声と風景」 青土社 1978年6月刊
「空のエスキス」 沖積舎 1989年10月刊
「つぶやくプリズム」 沖積舎 2009年3月刊
コメントはまだありません。