空は
毛をむしられ
皮をはぎとられ
おまけに
声も
とられ
それでも
やすみなく
地上をたがやしている
あらゆる物や人を
その清らかな血潮で
あらっている
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「みにくい象」 詩学社 1972年11月刊
「声と風景」 青土社 1978年6月刊
「空のエスキス」 沖積舎 1989年10月刊
「つぶやくプリズム」 沖積舎 2009年3月刊
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